こんなお痛みや辛さを長くお持ちの方へ
頭痛 片頭痛
日ごろから慢性頭痛に悩まされている人は、日本では「3人にひとり」いると言われています。慢性頭痛にもいろいろな種類がありますが、もっとも多いのが「緊張性頭痛」と「片頭痛」です。
緊張性頭痛とは、精神的ストレスや過労などが原因で頭周辺の筋や首の後ろ、肩の筋に異常な筋緊張が起こり、頭部を締め付けられるような痛みが表れる症状です。
一方、片頭痛は疲労やストレス、生理、飲酒などを原因とし、ズキズキと脈打つような反復性の痛みを感じるのが特徴です。
このような特徴の違いからお客さまの頭痛の種類を見極め、自律神経や血流循環の調節、筋緊張の緩和、鎮痛などを目的に、それぞれの症状に最適な施術を行います。
当院では施術前にお客さまの患部の状態や施術の流れをていねいに説明し、ご了承をいただいてから施術に入りますのでご安心ください。施術後には日常生活での注意点などもお伝えいたします。
薬に頼らずに生活したい方、早く頭痛を和らげたい方は、ぜひ当院の施術をお試しください。
腰痛 臀部痛
腰痛は、病院で診てもらっても「異常なし」と診断されてしまうケースの多い厄介なお悩みです。腰痛の検査では神経や骨の状態を診ることがほとんどですが、それらの検査で異常が見つからない場合、関節の動きの悪さや筋肉の緊張などが原因の可能性があります。
腰痛は「急性腰痛症」と「慢性腰痛症」の大きく2つに分かれます。前者がいわゆる「ギックリ腰」で、後者が長年にわたって症状を繰り返す腰痛です。
腰痛の原因はさまざまで、筋肉・背骨の関節・椎間板(ついかんばん)などの状態も大きく関係しています。当院では問診や徒手検査、さらにはお客さまの身体の動きや姿勢などもチェックし、痛みの原因がどこにあるのかを注意深く確認いたします。
当院が腰痛の早期回復のポイントとして考えているのは「血流の改善」です。患部の状態を的確に判断したのち、ツボや深層筋への施術、ストレッチ主体の施術などを行い血流改善を促していきます。さらに骨盤や背骨のゆがみ具合から、患部以外の状態や今後起こるであろう症状についてもお伝えし、別の施術を提案させていただく場合もございます。
長年腰痛に苦しんできた方や病院では解決しなかった方も、ぜひ当院にて症状を詳しくお聞かせください。
肩こり・背部痛
肩こりは一般的に「首のこり」「肩上部のこり」「肩甲間部のこり」の3つに分かれます。いずれも悪い姿勢が原因である場合が多く、どこかしらの筋肉が筋緊張を起こしているケースがほとんどです。そして筋緊張によってその部分の神経や血管が圧迫され、痛みとなって現れています。
当院では筋緊張を起こしている筋肉を鍼やマッサージでほぐし、血行の改善を図ることで肩こりの症状を和らげます。施術後には日常生活における再発防止の注意点などもアドバイスさせていただきますので、繰り返す肩こりにお悩みの方もお気軽にご相談ください。
花粉症
3月から4月にかけて嫌な花粉の季節が始まります。花粉症は体内に入った花粉を免疫が外敵とみなして攻撃してしまう免疫作用です。症状は涙が出るタイプと鼻水が出るタイプ、両方のタイプと別れます。当院では各タイプに合わせて顔や身体のツボに鍼を入れ、症状の改善と免疫を正常に整えていきます。1月ぐらいから定期的に行うことによりそのシーズンの症状が楽になります。
耳鳴り
耳鳴りは、実際には音が鳴っていないのに「キーン」「ジー」といった音が聞こえてしまう症状をいいます。これらの音は、実は音刺激が欲しいために脳が勝手に作り出しているものです。
耳鳴りは鍼灸施術の適応疾患です。鍼灸によって頚部や肩周りの筋肉を緩め血流改善を図ることで、耳にも滋養が行き渡ると考えられています。
また全身の施術も同時に行い、耳鳴りに効果的とされるツボも刺激していきます。煩わしい耳鳴りにストレスを感じている方は、ぜひ鍼灸での施術をお試しください。
自律神経の乱れ
自律神経は、体内のさまざまな器官の活動を調整する神経です。自律神経には日中や活動時に主体となる「交感神経」と、夜間や就寝時に主体となる「副交感神経」の2つがあり、これら2つのバランスが崩れると身体に不調が現れ始めます。たとえば便秘や下痢といったお腹の不調も、こうした自律神経の乱れによるものかもしれません。
自律神経の乱れは、ストレスや疲労、睡眠不足などさまざまな原因によって引き起こされます。とくに現在はテレワークや在宅勤務によって外に出たり人と会ったりする機会が減り、なんとなく不安やストレスを感じている方は少なくありません。
当院では、鍼灸によって全身のツボを刺激しながら自律神経を整えていきます。健康には身体の健康とともに心の健康も大切な要素です。問診の際には、些細なお悩みもお気軽にお話しいただければと思います。みなさまの痛み辛さを解決する
コースはこちらから